前のルートだと激しい宝具合戦してたし
最低過ぎるくせに声がかっこいいな……
よりによって何で教会に生まれたんだ
ただの辛いもの好きのイヤミ言うおっちゃん
行動に起こすための原動力が厄介
最後に倒れた時手元に十字架落ちてるとこも
言峰は普通では考えられないくらい「やりたくて悪徳でない事」を探したのに見つけられなかったけど、きみはどうだい?
あいつ若い頃は自分のクズさに苦悩し人並み外れた努力で克服しようと必死になって、SN時代はやりたい事もやるべき事もあるっていう空虚とは程遠い人生だぞ
超真面目人間だから神父としては性根の捻じ曲がり振りを知るバゼットからも「(聖職者としての)言峰神父を見倣ってはどうか」と言われるくらいの仕事振りだし
やりたい事がやりたい事だから死ぬしかないけど、言峰って若かりしZERO以外だと趣味も仕事も充実してます!ってむしろリア充な部類の人間よ?
HFの最後の決戦では「私はお前達を羨んでいる。その鬱憤をここで帳消しにするのみだ」なんてリア充とは程遠い感情ぶちまけてきたぞ
あれは、やりたいことがない、ではなく一番望み探し続けた「人並みの愛」みたいなものを持てなかった嘆きなので毛色が違わない?
そういう嘆きをずっと抱えた時点でリア充とは遠いんじゃないか?
やりたいこともやるべきこともあったけど充実した人生ともまた言い難い感じ
聖職者の家に生まれたからこそ強い倫理観を植え付けられて欲望にブレーキが掛かってたと思う。
一般家庭とかだったら割と早く道を踏み外してたんじゃないかと。
言峰の性質を考えると、激辛麻婆はマジで福音だったんだろうね。
食事というごく一般的な行為で喜びを得られるわけで、プリヤで激辛麻婆ラーメン作ってるのがある意味ハッピーエンドルートよ
いや、聖職者や執行者として教育受けるなり修行?するなりしてなかったら、逆に自制心無しに欲求暴走させて龍之介みたいになってた可能性だってあるだろうし、寧ろまだマシだったって感じじゃないかね?
麻婆がはっちゃける姿とか逆に見てみたいな…
切嗣ゥー!とか言って殴りかかったりするんだろうか
そっちの方が言峰的には悩んだりする必要なくて幸せだったかもって話
癖を消し飛ばす位の脳破壊麻婆を見つければよかったんだな
厄介な性分のせいで激辛麻婆が好きなの?
それとは関係なく激辛麻婆が好きなの?
と未だに疑問に思ってる
3の人も言ってる通り日常的に悩みを抱えていたから食事で快楽を得られるのは神父にとって僥倖だったんでしょ
逆に聖職者の家に生まれたお陰で自身の性を抑え込める程の理性が育ち、ギリギリ道を踏み外さずに来れた訳だ。
別のSSの話になるけど言峰に必要だったのは協会という限られた環境で自分1人で苦悶するのではなく、精神科を受診して自分と同じ様な性を抱えている人間が居るのを知りそういった人たちがちゃんと自身の性に折り合いをつけて生活しているのを知る事だったな。
普通は思春期とかでそういう歪な面って出ちゃうもんだけど言峰の場合それを完全に抑え込んで自分を律する事ができたのも不幸だったな
なまじ耐えれちゃったから余計に拗れてしまった
俺もやりたいことなくて空虚な人生送ってるからこと言峰みたいなもん?