これは生前作った劇場を現実に呼び出す
傍から見れば同じだけど違う
どう違うんだろう…
固有結界は世界の一部を塗り替えるから本来の世界に戻そうとする力が働く
赤王やアキレウスのやつは世界の上に建物を建ててるだけなので何も言われない
謎結界を作り出せるけど固有結界じゃないらしい
起きる現象としての差はないと思う
実際メタ的にも固有結界相手とは相性いいし
少なくとも固有結界扱いはされてないな
似て非なるだい魔術は修正力を受けない
いま適当に考えた
周囲一帯を変えるという点は同じだが
齎される効果のあり得なさが違う
黄金劇場はデバフかけるだけで「凄い大魔術」止まりだが
宝具大量増産の無限の剣製、サーヴァント大量召喚の王の軍勢、色々出来過ぎる誰かの為の物語など、どれ一つとっても魔力の収支がぶっ壊れた現象を起こしている
例えばレジライ民の幻覚が固有結界だとすれば、公式がお出しした香辛料が似て非なる大魔術みたいなもんか…
結界はどこまで歩いても結界内だけど劇場は劇場から出たら普通に元の世界が広がってるんじゃないの
世界を塗り潰しているか否かの違い
固有結界は世界を塗り潰して自分の領域を呼び出すものに対して、黄金劇場や世界に出現させるもの
世界という名前の絵に直接書き込むのが固有結界、元の絵に影響を与えずに剥がせる何かとして絵に貼り付けるのが似て非なる魔術だと自分は解釈している
遊戯王で言えばフィールド魔法と永続魔法(トラップ)の違いかな?
どっちも場に残り続けるけど、扱いとしては別物ってあたりが。
プールに多少絵具を垂らしても染まらずに希釈されるけど、絵を描いた紙は浮かぶし混ざらずに簡単に取り除けるみたいな?
固有結界って小規模なテクスチャの張替えか侵食みたいなイメージになってるわ。
赤王の劇場は要は劇場をその場に出してるだけだから
無理やり脱出して範囲外に逃げれば無効になるんじゃない?
それとも赤王が追いかけてきたら劇場も追尾してくるんだろうか?
Fate以前の固有結界調べると割とさっぱりしたネーミングでびっくりする
世界に干渉して法則すら思いのままにするのが固有結界
そこまではできないから世界からは特におとがめないのが劇場なんじゃね
EXは最近のゲームだなッ!なっ!?
(偽)って本物よりも強くなってる事無い?
似て非なる系はあくまで現行の世界というOSの上で走らせるプログラム。
固有結界はOSそのものを独自のものに塗りつぶしてそれに準拠した独自のアプリを走らせるもの。
前者も従うしかない世界の基本法則すら塗り替えてるから固有結界の方が凄いことしてる。コストも跳ねあがるけど。
壁をペンキ塗りするか貼って剥がせるシートで済ますかみたいな。前者は大家激怒。後者は許される
固有結界 心象世界の具現化による小範囲テクスチャーの浸食又は貼替完全な異界化
既存の物理的・魔術的法則を覆し独自の法則を適用
その為半ば魔法に近い通常では考えられない劇的な効果を持つ場合がある
黄金劇場等 宝具として生前から存在した物の再現や魔術を使い半ば異界化
既存の法則に則った上で有利な補正を掛けたり一部封じたりが可能
ユーフォ版UBWのキャスターの結界を手間を掛けずに展開しているような物
魔術工房作成を伝承込みで宝具に昇華させたかんじ
固有結界は紙に描かれた絵を塗り替えてて、ネロの劇場とかは紙の上に自分が描いた絵を置いてるってイメージしてるな