あの…教会地下…
衛宮士郎になってる時点でまぁ…
でもじいさんの死にはまだ向き合えなくて足を運ぶことすら出来ずに藤姉任せなんだ……
フロック見てみると わからんでもない
戦場で1人生き残るだけならまだ良い方
なんなら目の前の命を救えなかったのに加えて家の金と権力で自分だけがのうのうと無傷で帰還したという火野映司という男がいる
オーズ……映画凄かったッスね……
あの結末は正に理想を抱いて溺死だったよな…
完全に偶然なんだろうけど、目の前で爆撃されて泣いてる子に手を伸ばす映司視点の時に端の方に紫色のカーテン掛かってるんだよね・・・
あれはあれで酷い体験だったろうけど、こっちは齢6、7才にして火災でただ一人生き残っちまったんだぞ。
深刻度だとどっこいどっこいだよ。
実際大震災とかの被害にあった人は士郎ほど特殊でなくても心に何かしらの変化は受けてるんじゃないかな。
そもそも大災害に遭遇した“だけ”で、なんて言う思考自体が安全な場所からしたり顔で語ってる人間だけのものだよ。
災害でなくとも事故で生死の境彷徨ったり凶悪事件に巻き込まれたりで価値観がそれまでと変わる事なんて普通にある。
一般の人は新聞やテレビやネットなどのメディアで何件も事件を見るから数ある事件に遭った”だけ”だと認識しがちだが、本人からすれば人生が変わる契機なんだよな
何か事件があるとイキって語るヤツは多いが、それはお前さんがお幸せなだけっていう
ペルソナ4とかカオスチャイルドとかでもテーマにしてたなぁ、当事者と他人の認識の違い。
被害者遺族である弟が「目をキラキラさせて可哀想って言いに来る第三者」って皮肉ってたな
主人公は可哀想と言わないから好き、主人公の親友は被害者が好きだったから気持ちを共有できるでホッとしてるのリアル
安全圏からしたり顔で語って何が悪い?
安全圏は罪か?
したり顔で語るなっつってんだよ
ごはん時空の士郎は切嗣に拾われる…切嗣が士郎を拾う?までの経緯が聖杯戦争の有無も含めて大分違う気がする。
あくまで個人の感想だけど。
あの火災自体は経験してる。
最近の話だと、切嗣調合の精神安定剤が出てきたり、切嗣が料理に挑戦しようとしてる時に火を扱うことを心配してる。
見捨てるしかなかった苦痛と罪悪感で「幸せだった頃の記憶は自分で思い出すことを禁じた」と十歳にもならない子供が覚悟を決める、それほどの地獄を見た人間だからな。
切嗣の提案を断って教会に引き取られて危うく他の子供達と一緒の運命を辿る……みたいな可能性もあったのかな
志貴の一族皆殺しもそうだけど
主人公の生い立ちが色々ひどい
サバイバーズギルト持ちのキャラは大体そうなるよね
グリザイアの主人公がサバイバーズギルト持ちのヒロインへの対処がよかったなぁ。まぁ本人の過去がきつかったけど
強迫観念ってもんはカウンセリングがいるんだが、舞台の時代だとそういう概念がまともになくてなあ
サモンナイト3の主人公もこういう系でしたね。士郎とどちらがましなのか……
ノエル先生…
衛宮ごはんの目玉焼き回で、幼いころの士郎が目玉焼きに挑戦するときに
切嗣が「火を使うのは平気かい」って尋ねてるんだけど
これ「小さいのに火を使うのは大丈夫か」って意味じゃなくて
「火は怖くないのか」って意味だよねぇ……。
zeroの描写からして何の前触れもなく一気に燃えてたからな。
普通の災害時の間に合うかどうかの違いすらないから完全に運になっちまう。
士郎と同じ経験をしてる人間じゃないと士郎を理解できないとアニメの監督も言ってたような気がする
同様な経験は海外でしたが、
全く理解できないぞ。
自分だけでなく他の人たちも同意見。
士郎は地獄を言い訳にしてイキっているだけだ。
齢6,7歳って前提を忘れてるんじゃないの?
大人になってから遭うのと、人生経験積んでない子供が遭うのとは訳が違うでしょ。
荒らしならよそでしな?
海外では駄目ですよ。
彼は地元で災害に合い、全てを失ったんですから。
墓の掃除は誰がするんだ、死んじゃいけないから生きてる、みたいになったよ