別のマスターの横にいたらその時点で詰んでる人とわかるってメタ的な事情もあるしね…
何の成果も得られない人生な上に成仏や輪廻転生すらできない完全に詰んでる人用だからな
玉藻はよくやってたというか欠片マン玉藻のこと結構好きだよね捨てたわりに
救われて欲しいけど救われて欲しく無いって言うと、かの名ゼリフ『殺したかっただけで、死んで欲しくなかった』が思い浮かんで台無しになった(笑)
メタ的に「救われてはいけない」というか、そういうパターンのもあるよね
その人なりに真剣に向き合った結果そのルートを選んだのだから、「でもなんか救われた」だと真剣に向き合って悩んだ過程に意味がなくなってしまう、それってそのキャラ自体の否定では?みたいな
そういえば欠片マンはなぜ玉藻の前を捨てたんだっけ
付き合ってた時は玉藻の前も満更でもなかったみたいな感じだったような
頑張ってたんだけど勝てねえんじゃダメだなって欠片マンが捨てたんだよ
ゾンビアタックしてたんだけど熾天の座には結局到達できなかった
その後どうやってか知らんけど何とか到達してその後はそこで番人気取って優勝者を始末してた
単に「偶然出会って苦しい戦いを一緒に潜り抜けた戦友」なので好感度は高いんだが、そこ止まりで恋愛感情とか執着心がまるでなかったので「終わりの分からない個人的な更なる戦い」までは連れていかなかった感じだと思われる。
RPGで道中はそこそこ使ってた仲間だけどラスボス戦には選出されなかった人というか。
なんかすごくわかるような
何でもかんでも救ったり生存ルート作るというのはその人の味?とかを壊しちゃうよねぇ。例えるならとても美味しい料理にいろんな調味料をかけた結果台無しになったみたいな