…いやそもそも自己肯定低いだけでかなり優秀だなあいつ…
しないしない
どのみち回路の成長がとっくの昔に止まってるからなあ
なのでこの略奪公がどっかで見た相性の良い他家秘伝の魔術のノウハウとか伝授で確変させる
コンセプトが獣から逃げることと匂いを消すことだからなあ
人間とは犠牲がなくては生を謳歌できぬ獣の名だ、とは英雄王の言葉だったね
冒険最新刊でも書かれたが、そういう改造ができないのが二世
そういうのは真に才能あるものの指導でしかできない
最初からあるものに対して視野を広げさせるかのようのに少しだけ教えるだけだからな
そしてそれだけのことが普通はできないし魔術師としても真っ当ではない
だからこそ教室出身の教え子達は卒業後もあれだけ慕ってるわけだけど
数年後、そこには
「汝は獣、罪ありき」を使って
皆を獣にするカドック君の姿が…
アルビオンの探窟とかで活きる技能だと思う
冒険の最終話でペペロンチーノでてくるし
完結頃にはFGOも切りついてるし
更に続編やるならクリプターは拾っていくだろうね
まあ応用としてなんかしら開花自体はありえるかもなとは
家の状況が違う可能性もあるとはいえfakeのほうで教室関係者と騒動を起こしてる家だし、縁自体はあるわけだし
エルメロイⅡ世は自覚してるけど
凛に魔術戦にしか使えないアベレージワン専用術式
ルヴィアに魔術流動を活かしたジェット噴射魔術
イヴェットには宝石魔眼大投射
カウレスには原始電池
ライネスには魔眼と史上礼装の組み合わせによる短時間強化
それぞれ戦いの役にしか立たなくて魔術師ではなく魔術使いに寄った力を与える方向に特化してるって自覚があるから
残念ながらカドックが望む「対獣魔術の発展」ではなくて「対獣魔術を応用した魔術戦闘用の強い魔術」を用意するのに留まると思う
対獣を親獣にして鳥とうたい蝶々と戯れるようなディズニープリンセスじみたことができるようにするとか
氷結系魔術との相性はどんな感じだろうか?
Ⅱ世なら、対ケモ魔術を解体して、人間というケダモノ向けに魔改造したりしてな。