はだいぶ極道みたいな言い分だよなこれ…
死ぬにしても好敵手との死合の中で死にてぇ〜
でもなんかそのへん達観してるようなやつばっかり増えていくし…
ケイネスの令呪残るの気持ち悪いしセイバーが気持ちよく勝つのを待つのも無駄だからサクッと時短しよう
一番確実な方法選ぶのがケリィだから
戦争はまだ続くし憂いはとっとと絶つに限る
だいぶフォローされた
先生も死んでからフォローされた
お似合い
まあ普通に強くて優秀な鯖くらいの感じで生前の上司とは仲直りしてる
そんなに目立ちはしない
それなりに楽しそう
トラオムでも凄くエンジョイしてたし、この人は女性関係が無い戦場が一番輝くんだろうな、と思った
寧ろ真面目にやりたい時に限って女の方から絡んで来て全部ブチ壊しになる。それでも女の方を恨んでないだけ大分マシな気はするけど
てか最後尾の時間稼ぎ役っていう島津の捨てがまり戦法だから、実質的な死んでこいって命令に「殿こそ騎士の誉れ」って言い切ってアサシンと一緒に最期まで奮闘したのまんまzeroのアンチオマージュよね
主と其の婚約者の為に死ぬんだ、騎士道ここに極まりだね
尚、その後
まあ言うて、騎士の誇りを魔術師に問うても大半の魔術師は何それ美味しいの?な反応にはなりそう
ケイネス先生は決闘とか言ってたし、騎士の思考なんぞ知らなくても似た様な発想する人はいるかもしれない
ってか別にケイネスは騎士道精神が理解できないってわけでもなかったしな
結局のところ相互理解の欠如に全部行き着く
せめてその辺を言っていればもうちょいマシな関係だったかもしれないのに残念過ぎる
言うて、宝具が地味で飛び道具持ってないから、聖杯戦争で勝てるイメージがない
その辺りは相性、特にzeroはサーヴァントごとの設定されてるからね
バサスロットの無手スキルはギル有利だけどディルのゲイシャルグには効かないとか
ディルムッド本人もソラウに良い所見せたいケイネスも不本意なヒットアンドアウェイのチクチク攻撃繰り返せばなんとかなるんじゃね。
勝てばよかろうなのだ!の人と、勝ち負けより過程が重要なのだ!の人がぶつかって、後者が負けたら、そらそうなるやろ。
仮に、前者が負けたら「ふざけんな!!ご都合主義は死ね!」と罵りながら死ぬんじゃなかろか。
誰が悪い、どっちが悪いという話ではなく、強いて言うなら、負けたほうが悪い。
生前のことも考えると、アヴェンジャーのオルタ霊基が出てもおかしくなかった
イドの復讐の試練にも結局は出てこなかったし、剣も槍もカルデア満喫してるけど
どうだろ。ディルムッド自身はフィンにその事を弄られて気まずそうにしてる辺り、『主君の嫁を寝取る』結果自体は不本意だったし申し訳無いと言う感情は根強かったんだと思う。だとすると生前見殺しにされた事もある程度仕方無いと思っていたんじゃないかな
セイバーもコイツも最初に戦ったのが互いだったせいで、聖杯戦争に騎士の決闘じみた幻想を錯覚した所がある。
ディルはフィンの太鼓持ちしてる時が1番イキイキしてて笑った
ディルが忠誠尽す事に拘った理由が生前のフィンとの確執やからね
そりゃそれを晴らせる機会ともなればハッスルするさ
フィンの太鼓持ちというか…
FGOの出番が基本的太鼓持ちしかなくてどうにかしてくれ…
トラオムでもぶっちゃけ影薄いよあれ
寧ろ彼の場合戦士として何も考えずに暴れられる方が適切なのでね。トラオムみたいにフィーチャーされたりしない一戦士としての扱いの方が良かったりする
最後の瞬間一番楽しんでた所を落とされたのは確かなんだけど
切嗣の脅威は知ってた筈なのにセイバーとの戦闘に没頭して主放置してたから恥とか言われるともやっとする所
アインツベルン城で見かけた時に切嗣殺しておけば起きなかった事でもあるし
言いたいことは判るがどこまで行ってもここは
「俺が叶えたい願いを踏みにじるなんてお前ら恥を知れ!」
というディルムッドの浅ましい人間的部分
そういうシーンとして書かれたものを「何なんだよコイツ」と言うのもまあ…
でも切嗣の人生とか詳しく知ったら別の感情も持ちそうなのよね・・・
ずっと言わないで我慢してたけどもう消える直前の捨て台詞だから