現代でいうところの交通事故ぐらいの話らしいな
アーサー王だってトゥルッフ・トゥルウィスという魔物みたいな猪が登場するし
ヤマトタケルの死因も猪
だがよりにもよって女性の頼みを断らないという誓いを立ててしまった…
ハンタの念能力に制約付けて強化する設定にも似てる
みたいなもんかもなにもそれがゲッシュでは
言い方ひとつでぜんぜんちがうのにねえ
教養って大事やなって
ツッコミ待ちであえてみたいなもん扱いなのか、素で言ったのかでちがうけどな
日常生活でうっかりやっちゃうと即ツッコまれるけど、ネット掲示板だとスレが早すぎてスル―されてしまうと寂しいことになる
イノシシの牙の高さで股の下などをくぐられたりすると太ももの太い血管が…とかの話は現代でも普通に聞くので人に対する殺傷能力は普通にあるのよね。
当時の人の猪による死亡率の高さが窺える
誓いで力が得られるとは原典のどこにも書いてないんだよな
誓いを破ると死亡フラグだったり、直接パワーダウンするときがあるのを
勝手にそう解釈した人がいただけ
ヤマトタケルを殺した伊吹も猪とされるしな
古事記タケルってなんか調子乗って装備品持たずに山に向かっていってじわじわ死んでたよな
スポーツの世界的選手が交通事故で死んだとかのニュースが現代でもたまにあるが、そんな感じか?
「えぇ!?あの人が? でもまぁ猪に跳ねられたらそりゃ死ぬよね…」みたいな、割と地味な感じの…
少なくともディルのケースは
お前の命狙ってる殺人鬼がいるぞって言われて自暴自棄のあまり非武装のままノコノコ出ていったようなもんだろ
単なる不運にも事故にあっちゃったパターンじゃない
どの文献かにもよるが、ポピュラーなのは
・フィンがディルを必ず死に追いやる呪いの猪を思い出して、半分冗談半分本気でそれを探して狩りを行う
・自分の領地で勝手に狩りをするフィン一行を諌めるためにディルも向かおうとする
・グラニアが「嫌な予感がするから万全の装備で行ってくれ」と頼むが、ディルはゲイボウとベガルタを持って出る
・本当に呪いの猪が現れフィンは逃げるように促すものの、その呪いに囚われるようにディルと猪は相討ちになってしまう
だから結構ニュアンスは違う
🐗「義理のお母さんの息子だね?噂は聞いていたよ、猪と戦ってはいけないんだってね?一戦願うよ(殺意)」
肉を食み、鎧を食み、ルーンすら貪り食う。
これなるは猪突する死そのもの。
勇者はおろか竜種ですら不覚をとろう。
いわんや、迷いを抱いた槍使いなぞ。
鏖殺の森に、今日も勇者の悔恨が木霊する。
現実のイノシシも(個体にもよるらしいけど)基本滅茶苦茶凶暴で、突進食らったら体重軽い人だと普通にブッ飛ぶし、横に突き出た牙で足の肉ゾリっと抉られる時もあるって話だから、マジで怖いよな…
田舎で芝刈りしてる時に山の方で子連れでブラブラしてるの遠目に見たこと有るけど、絶対近付きたくないわ…
猪の牙って触ってみると意外と鋭いからね
気性も荒いやつは普通に攻撃的だし、猟犬も数匹位なら追い詰めても猟師が遅かったりすると殺されかねないって聞くから当たり処が悪ければ人間もやられるわな、フルプレートならまだしも
神代の猪はもののけ姫のイメージ
接待ゴルフと思ってそれなりのグラブで出掛けたら、全英オープンだったみたいな感覚
本場のマジもんの、しかもわりと有名どころのゲッシュを「みたいなもん」扱いはさすがに草。