嫁と子供はそのまま頂く
自分から首突っ込んだんだけど
あっちは相思相愛だけどこっちはなぁ…
独りよがりの一人相撲の部分だけで一緒にして欲しくない…
葵さんや時臣への感情でぐちゃぐちゃになってるから…
桜を助けたいはずなのに
いざ時臣が死んだら喜ぶじゃなくて、焦るのがなんかこう…聖杯戦争参加するの向いてなかったなと
見返りを求めている偽善者ではあるけど偽善が悪いことかっていうとそうでもないし
悪いところは色々見失って狂っちゃったことと本当にキモかっただけ
桜を助けたい気持ちは真実と知ってはいるんだが、この
美しい妻と美少女娘のいる家庭の父親に成り代わりたい願望
がリアルにキモすぎて駄目だった
典型例な喪の妄想柄すぎて
壊れちゃった挙句の妄想くらいは許したれというのは確かに。
でもシラフの時でもトッキー抜きの場で母娘にだけ会ったりしてたっていうのはちょっとどうかと思わないでもない。
雁屋おじさんは臓硯の蟲蔵のせいで精神的に壊れてた部分が大きいから
気持ち悪いって言葉では余り片づけたくはないな
蟲蔵前まではある程度の打算はあれど自分が魔術から退いたことで
桜が犠牲になったことに責任を感じ助け出したいって思いや、
そのために自分を犠牲にする覚悟もあった人だったしね
たぶん蟲入る前の精神状態だと
最期のアレは流石に自分でも引くレベルだと思う・・・
蟲蔵に入る前から人妻である葵に懸想して成り代わる妄想してたぞ(社長&きのこ談)
あと蟲蔵に入る前でも合理的判断より時臣憎しで殺したい優先だった
でもいざ時臣死んだらあのザマじゃん?、軽い気持ちの儚い妄想って事じゃない?
葵さんにやった事は許されんが今際の際の妄想ぐらいは許したれよ
蟲爺の拷問で1年弄ばれ命がけの戦いで磨り潰された果てに、幸せな夢を見て逝くぐらいの報酬はあってもええやろ
別に今際の際の妄想をすることが悪いって話ではなく、単純に気持ち悪いだけなんだ
妄想を否定しないことと、妄想を気持ち悪いと思うことは普通に両立する概念なんだ…
妄想はいいんだが、その妄想内容が気持ち悪いという指摘もそりゃあってしかるべきだろう。気持ち悪い内容なのは事実なので
叔父さんが気持ち悪いのは分かるけど、勝手に同類認定して切嗣に執着してた綺礼も同じくらい気持ち悪いのに叔父さんばっかりが言われるのは流石に可哀想に思う
打算だけでもないしなんなら一番メインに来るのは桜ちゃん助けたいなのは間違いじゃないんだけど葵さん関連の願望ろくでもないし気持ち悪いのも間違いないしでリアクションしにくいキャラ
いろいろ言われてるけど本人自身も気づいてない本当の望みくらい許してやれよ
少なくとも本人的には自分の命捨ててでも桜を救おうとしてるんだし
桜だけの味方を通しきった士郎と時臣憎しが捨てられなかったおじさんでは比べるのも失礼かなって……
正気を失う過程も理解できるし、時臣憎しだけど本当に時臣が死ぬと動揺するぐらいには人間味があるし、今際の際に見たものが全てを失った錯乱の果ての妄想だから許してあげたい気持ちが無いわけではない
でもそれはそれとして最期の妄想が気持ち悪いのは事実だもんで「同情はする。でも気持ち悪い」に落ち着くと言うか
聖杯戦争に参加した理由は確かに桜なんだけど、根本的な所で葵に対する未練がタラッタラなんよな
でも願いが叶うって言われたら葵がどうだ時臣がこうだより桜が幸せな出会いに恵まれるようにって願うのが雁夜なんや
内心俺は葵さんの幸せのために時臣に葵さんを譲ったんだ、という意識があるのが根本的に間違い
おじさんの入るスキなどない
相思相愛が大事なんだよな
葵さんは母より夫を愛する女の方が強いと感じた
下心抜きとしても、真っ昼間、旦那がいない時に、娘に話し掛けて、夫婦問題に口出しはアウトすぎる
嫌いじゃないしどの陣営も濃くて面白かったよ
正気を失う前からキモいし正気を失ってからはキモすぎってだけだと思うんだけど、都合よく前半を無視して擁護されがちな男
そういう擁護意見を引き寄せるのが雁夜おじさんの一番気持ち悪いところかもしれない
どうこう以前に蟲爺に使い捨てにされ助けようとした桜には期待も何もされてなく、その上で言峰に貶められて愉悦の道具にされた彼に対しては哀れと言う思いしかないな。
それを馬鹿にして貶す発言するネットにいる何処にでもいる彼らの方が余程気持ち悪いし人の心無いとは思うけどねぇ、
諸悪の根源である蟲爺に直談判する浅はかさは本人のせいだし、負担にならないよう雁夜が意図的に色々隠したんだから幼い桜は仕方ないだろ。
同情する点はあるけど時臣を殺す気だった事や葵を実質手に掛けてる時点で一方的な被害者では全然無い、それに人妻に横恋慕という点も悪印象を持つ人達がいるのは当然だと思うがね。
むしろ現実の人物に平然と気持ち悪いとか人の心が無いとか言える方がどうかと思う。
最終的に見える願望が「時臣のポジションについて葵さんと娘二人に持て囃されたい」とかなのがね‥‥